この記事では、ベースフードでの糖質制限ダイエットについてまとめています。
ベースフードはカロリーや糖質量が特別に低いわけではないですが、栄養バランスが整っているので健康的にダイエットできます。
ベースフードが糖質制限ダイエットにおすすめな9つの理由やカロリー・糖質量などを順番に紹介していきますね。
Contents
ベースフードが糖質制限ダイエットに向いている9つの理由を解説!
- 便通の改善に有効だから
- 腹持ちが良いから
- タンパク質が豊富だから
- GI値が低いから
- カロリーや糖質量が少ないから
- 栄養バランスにすぐれているから
- 色んな種類があって飽きにくいから
- 調理の必要がほとんどないから
- 価格も手頃で続けやすいから
ベースフードが糖質制限ダイエットに向いている理由は、以上の9つです。
ベースフードを使って糖質制限ダイエットをするといっても、炭水化物を摂取することになるので、厳格な糖質制限ダイエットではありません。
ベースフードを利用した糖質制限ダイエットの大きなメリットは、完全栄養食だからこそ糖質制限で問題になりがちな栄養の偏りによる体調不良や便秘の心配もほとんどないことです。
では、ベースフードが糖質制限ダイエットに向いている理由をひとつずつ詳しく解説していきますね!
理由①:ベースフードは便通の改善に有効だから
BASE FOOD(ベースフード)は、1食で1日に必要な栄養素の1/3※が摂れる完全栄養食で、全粒穀物由来の食物繊維が約7g含まれています。
※1食で、栄養素等表示基準値に基づき、他の食事で過剰摂取が懸念される、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウムを除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。
糖質制限ダイエットをすると、主食の炭水化物の摂取が少なくなりがちですよね?
炭水化物の摂取を少なくすると食物繊維や水分が不足するため、便秘に悩む人が多いです。
しかし、ベースフードは1食あたりに必要な食物繊維がしっかりと摂れるので、便通がよくなり、便秘の心配はほとんどありません!
日頃から便秘がちな人は、糖質制限ダイエットにベースフードを利用することを強くおすすめします。
理由②:ベースフードは腹持ちが良いから
ベースフードはかなり腹持ちが良いので、ダイエット期間中にありがちな空腹の辛さを感じることがほとんどありません。
ベースフードは1食あたり2袋食べることが推奨されています。
しかし、ベースフードはすぐにお腹いっぱいになるので、小食な女性だと2袋食べるのがしんどいと思うはずです。
ベースフードを食べれば空腹も感じにくくなるので、間食する必要もなく、ダイエット向きといえます。
理由③:ベースフードはタンパク質が豊富だから
ベースフードは一般的なパンに比べて、タンパク質が豊富です。
タンパク質を摂取すると筋肉量が増加し、基礎代謝があがります。
そして、基礎代謝が上がることで脂肪が燃焼しやすい身体になります。
脂肪が燃焼しやすい身体になるということは痩せ体質になることなので、タンパク質豊富なベースフードはダイエットに向いているといえるでしょう。
理由④:ベースフードはGI値が低いから
GI値とは、グリセミック・インデックス値のことです。
簡単に説明すると、GI値は血糖値を上昇させるスピードを数値化したものになります。
GI値が高いほど血糖値が上がりやすく、血糖値が上昇するとインスリンが分泌され、糖を脂肪として蓄えます。
ベースブレッドは小麦全粒粉が主原料なので、低GI食品に分類されます。
インスリンの分泌量を抑える低GI値のベースフードは、糖を脂肪に蓄えにくいのでダイエットに向いています。
理由⑤:ベースフードはカロリーや糖質量が少ないから
ベースブレッド(プレーン味)1袋 | パスコ食パン(ライ麦入り5スライス)1枚 | |
---|---|---|
カロリー | 205kcal | 180kcal |
糖質 | 20.7g | 30.7g |
タンパク質 | 13.5g | 6.4g |
以上からわかるように、ベースブレッドはカロリーオフや糖質オフのダイエット食品に比べると、特別カロリーが低いわけでも、糖質量が低いわけでもありません。
しかし、ベースブレッドは一般的なパンよりは低糖質でタンパク質は多いといえます。
たとえば、パスコのライ麦入り5スライス食パン1枚とベースブレッドのプレーンを比べると、ベースブレッドの方が糖質はやや低く、タンパク質は多いのがわかります。
ベースブレッドは完全栄養食で身体にとって必要な栄養素はしっかり摂れるうえに、カロリーや糖質も健康的な量に調整されています。
健康的にダイエットしたいなら、ベースフードはピッタリといえます。
理由⑥:ベースフードは栄養バランスにすぐれているから
体重を落とすことだけを目的にしたダイエットなら、ベースフードよりもカロリーオフや糖質オフのダイエット食品の方が向いています。
しかし、健康的に痩せたいのであれば、栄養バランスのとれた食事をする必要があります。
ベースフードは、1食で1日に必要な栄養素の1/3※が摂れる完全栄養食であり、先述したようにカロリーや糖質量も健康的です。
※1食で、栄養素等表示基準値に基づき、他の食事で過剰摂取が懸念される、脂質・飽和脂肪酸・炭水化物・ナトリウムを除いて、すべての栄養素で1日分の基準値の1/3以上を含む。
そのため、ベースフードは健康的に痩せたい人にとっては理想的な食品です。
理由⑦:ベースフードには色んな種類があって飽きにくいから
ダイエットを頑張りたい人にとって問題になりがちなのが、味に飽きることです。
ダイエッターに人気のサラダチキンなどは、味が単調で毎日食べていると飽きてきます。
その点、ベースフードにはいろんな種類があり、飽きにくいです。
ベースブレッドだけでも6種類ありますし、ベースパスタも2種類あります。
ベースフードはどれもシンプルな味のため簡単にアレンジでき、より飽きにくくなりますよ!
理由⑧:ベースフードは調理の必要がほとんどないから
ベースフードは調理の手間がほとんどかかりません。
ベースブレッドは袋から取り出してそのまま食べられますし、アレンジしようと思えばアイデア次第でいくれでもアレンジできます。
ベースパスタは茹でたり、パスタソースを別途準備する必要はあるけれど、茹で時間も1~3分と一般的なパスタに比べると調理時間は圧倒的に短いです。
ベースブレッドもベースパスタも簡単に食べられるので、忙しいときには積極的に食べたいですね。
理由⑨:価格も手頃で続けやすいから
ダイエット専用食品や置き換えダイエット食品の類は、値段が高いものが多くて続けにくいです。
しかし、ベースフードは価格も手頃で、長く続けやすいです。
ベースフードは不定期でキャンペーンを実施したり、クーポンの発行もあります。
キャンペーンやクーポンを上手に利用すれば、さらにお得にベースフードを続けることができますよ!
ベースフードのクーポンやキャンペーンについて別の記事で詳しく解説しているので、ベースフードの購入で損をしたくない人はぜひお読みください。
>>ベースフードのクーポン・キャンペーンを紹介!クーポンコードの探し方もご案内!
ベースブレッドのカロリーと糖質量をご紹介!
プレーン | チョコレート | メープル | シナモン | カレー | ミニ食パン | |
---|---|---|---|---|---|---|
カロリー | 205kcal | 255kcal | 264kcal | 262kcal | 253kcal | 233kcal |
糖質 | 20.7g | 25.9g | 27.1g | 26.1g | 24.7g | 22.2g |
タンパク質 | 13.5g | 13.5g | 13.5g | 13.5g | 13.5g | 13.5g |
ベースブレッド6種類の1包装あたりのカロリーと糖質量は、以上のようになります。
6種類の中では、メープル味がカロリーと糖質量ともに一番高く、プレーンが一番低い結果となりました。
糖質制限ダイエットをするなら、プレーン味を中心に食べると効率よくダイエットできそうですね!
ベースブレッドは1食あたり、2袋食べることが推奨されています。
1食に2袋食べると、実際の摂取カロリーや糖質量は一覧表に書いてある量の2倍になる点には注意してください。
ベースクッキーのカロリーと糖質量をご紹介!
ココア | アールグレイ | ココナッツ | さつまいも | 抹茶 | |
---|---|---|---|---|---|
カロリー | 154kcal | 153kcal | 159kcal | 152kcal | 153kcal |
糖質 | 14.4g | 14.4g | 14.6g | 16.0g | 15.2g |
タンパク質 | 7.8g | 7.7g | 6.9g | 6.8g | 7.0g |
ベースクッキー5種類の1包装あたりのカロリーと糖質量は、以上のようになります。
5種類の中では、さつまいも味が糖質量が一番高く、ココアとアールグレイが低いという結果となりました。
ココアとアールグレイは糖質量も低く、タンパク質も他の味に比べて多いです。
糖質制限中の間食にベースクッキーを食べるのであれば、ココアとアールグレイを食べるとよいですね!
1食に2袋食べると、実際の摂取カロリーや糖質量は一覧表に書いてある量の2倍になる点には注意してください。
ベースパスタのカロリーと糖質量をご紹介!
フェトチーネ | アジアン | |
---|---|---|
カロリー | 375kcal | 394kcal |
糖質 | 39.8g | 43.4g |
タンパク質 | 29.8g | 30.1g |
ベースパスタ1袋あたりのカロリーと糖質量は、以上のようになります。
ベースパスタ1食あたりの糖質が39.8g~43.4gというのは、高いと感じるかもしれません。
しかし、一般的な生パスタと比較するとベースパスタの方が約45%低糖質になります。
実際に食べる時は、パスタ以外にパスタソースも必要になるので、摂取カロリーや糖質はさらに多くなる点には注意してくださいね!
ベースフードでの糖質制限ダイエットについてまとめ
- ベースフードは食物繊維が豊富!
- ベースフードは腹持ちがよい
- ベースフードはタンパク質が豊富
- ベースフードはGI値が低く血糖値があがりにくい
- ベースフードはどのシリーズもカロリーや糖質量が低い
以上のような内容をお届けしました。
ベースフードはハードなダイエット向きの食品ではありませんが、栄養バランスが良いので健康的に痩せたい人にはピッタリです。
手頃な価格で調理の手間もかからず、長く続けやすいです。
栄養をしっかり摂って健康的に痩せるためにも、ベースフードを積極的に利用しましょう!